スカルグのギルド魔道士を入れたグルールをMOで回しているのですが、これがどうしてなかなか好感触です。リアルでも試したかったが今日は行けんかった!


まずスペックとして、2マナ2/2が偉いです。エルフ、出家蜘蛛、女人像と低マナ域はとにかく打点不足なのでPWを処理しにくいです。特にアショク、ジェイス。そんな中で素のパワーがあるのは重要ですね。守りに入っているときも相討ちに取りやすい。
1番目の能力のトランプルはまだ使っていませんが、とにかく回避能力が欲しいこのデッキにとって役立ってくれると思っています。

特筆すべきはやはり2番目の能力。3マナで土地1枚を4/4のエレメンタルにできるのですが、これがマナフラした時や後半戦に強い!構成上仕方ないのですが、エルフや女人像ばかり引き、序盤からマナフラになってしまう展開が割とあります。こういう時は軟泥がいても、食べるものが無くて只の熊ということが多いです。こういう時にスカルグのギルド魔道士がいると、ギルド魔道士も含めて6点、マナが多ければ10点もの打点を稼げます。ギルド魔道士今引きでも能力は使えるので、すぐさま4点、8点をたたき込むことができます。この能力を使う状況では、基本的に土地に除去使われてもあまり痛くありませんし、ギルド魔道士に除去を使われてもそのターンは土地で殴ることができます。2マナクリーチャーがする仕事としては上出来すぎる!
そして何より注目なのが、土地は無色のクリーチャーだということ。変わり谷と同じくプロテクションをすり抜け、究極の価格が効かない(ちなみに本体も)というメリットがあります。そして変わり谷と違って2、3点除去は効かず2/2でブロックしにくいサイズが魅力です。

もちろん弱い時もあり、マナスクの時は大体熊です。ただこのデッキの性質上マナスクは少ないので心配するほどでもないし、熊でも十分仕事してくれるのでよいのですが。



とりあえずレギュラーで使っていきますかね。今よりも強いと思えるようなら2枚に増やすことも検討したいです。

コメント

はる
2013年11月6日21:06

リミテッドでも終盤拮抗した時にゲームを決めてくれるのはこいつってもの多かったですしね。今はいい環境下もしれないです!

山田
2013年11月7日0:42

ギルド魔道士はどれもマナ食い虫ですが、リミテだけでなく構築級のものも多いです。そして全部の能力にタップが要らないのも強いところです。
ニクソスで大量にマナが出る今こそ、こいつらの出番だと思っています…!

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