GPで考えるモダンの傾向と対策
2013年10月28日 雑記ファントムシールドでぺスを引いたのは、どこのどいつだ~い?アタシだよ!
ちなみに結果は緑白組んで2-1でした。相手が毎試合マナサポ無しに3色そろえてくる現象は一体何なんですかね…。こっちは2色マナサポ豊富でも色事故しまくっとるというのに。
http://www.bigmagic.net/list/modern/tournament/0007.html
GPアントワープの結果が出ていましたね。「アントワープ」と見てワープワールドがトップ争いを!?と期待したのは自分だけだと思います。
とりあえずリストが載っているTOP16の内訳を見てみると…
欠片の双子 2
ウルザトロン 1
ジャンド 3
死せる生 3
親和 3
感染 1
出産の殻 3
と、色々なデッキがあるモダンにしては割とデッキが固まっているなーという印象を受けました。各デッキについて見ていきたいと思います。
欠片の双子
インスタントタイミングで動いてくるデッキ。対処手段がないと4キル決めてきます。特に最近のカードは入っていないみたいですね。白鳥の歌とか入ると思ったが払拭で十分だったぜ。
おそらく一番効くサイドが、赤の焼却。対応で焼くもよし、飛行ビートを止めるもよしです。白でも抑制の場を張ると無限コンボができなくなります。無色なら倦怠の宝珠。
ウルザトロン
安定したデッキですが、選択肢が多いのでプレイヤーの腕を問われます。最近のカードはなし。そもそも入る余地なさそうです。
効くものはもちろん土地破壊。大爆発の魔道士が高騰しているのは、ウルザトロンへの一番の回答となり、他のデッキにも効く汎用性の高さが要因でしょう。石のような静寂も安定をかなり妨ぐことができ、トップ勝負に持ち込めます。
ジャンド
とりあえずモダンの覇者。エルフを失ってもなおその勢いは衰えません。新しいカードは、旧スタンのジャンドと同じく軟泥が入っていますね。クリーチャーを殺していくこのデッキにとって、非常に強力なカードです。あとはサイドに大爆発の魔道士が増加傾向にあります。
対策は…まあ難しいですね。どんなパーマネントにも対応できる優良カードが多いので。抑制の場が処理されなければ多くの能力を止められますが、ハンデスや万能除去がありますし…。
死せる生
いわゆる大量リアニ。いきなり流行ってますね。クリーチャーをサイクリングで墓地に落としまくる+続唱カードを探す動きから、続唱で死せる生を唱えて相手の場を壊滅、大量のクリーチャー展開というコンボデッキです。軽くて自発的に死ねる斑の猪、大爆発の魔道士、なだれ乗りで序盤を安定させる方向にシフトしています。新しいカードとしてはサイドに神々の憤怒が。相手のクリーチャーをリアニ出来なくするのは偉いですね。
対策は一番としては墓地対策。次に打消し。そして殺戮遊戯系ですね。ただ対策ばかりにかまけていると、サイクリングクリーチャーが普通に出てくるので注意。
親和
アーティファクト主体の、安定した爆発力のあるデッキですね。レジェンドルール変更により、オパールのモックスが更に強力に…!新しいカードはなし。最近はアーティファクト強くないですからね…。
もちろんアーティファクト破壊が良く効きます。禍汰奇も強いです。あと地味に起動型能力が多いので、抑制の場や石のような静寂も効果てきめんです。特に石のような静寂は、モックスやアーティファクト土地といったマナが出るものも封じるので、出たら勝ちまであります。
感染
爆発力がヤバいデッキ。序盤に展開したクリーチャーをあの手この手で強化し、即座に10点与えてくるデッキです。少しでもモタモタすると死にます。そのアーキタイプ故に新しいカードは入っていません。
対策は単純にクリーチャー除去。丁寧に除去できれば、クリーチャーの絶対数が少ないので優位に立てます。呪禁やプロテクションを付けてくるので、狙うはマナが寝たとき。
出産の殻
ビートからコントロールからコンボから何でもお手の物という欲張りデッキ。プレイングが難しいデッキですが、相手によって戦術を変えられる器用なデッキです。最近のカードが、カルテルの貴種、罪これ、復活の声、軟泥、テューンとクリーチャーがたくさん!更にリストによってはドムリまで…!
対策はこれまた起動型能力を防ぐ抑制の場、リンヴァーラですかね。しかし前述のように様々な戦術を取ってくるので油断は禁物です。
こう見ると、やはり白のカードは対策として丸いですね。自分のオススメは抑制の場。マナ能力は防げないのですが、相手の行動をかなり制限することができます。
これを書いたのは、ワープワールドで他のデッキにどのように対応するかを考えるためです。赤緑のカードであまり思いつきませんでしたが。あと大爆発の魔道士高騰の原因を探るため。
ちなみに結果は緑白組んで2-1でした。相手が毎試合マナサポ無しに3色そろえてくる現象は一体何なんですかね…。こっちは2色マナサポ豊富でも色事故しまくっとるというのに。
http://www.bigmagic.net/list/modern/tournament/0007.html
GPアントワープの結果が出ていましたね。「アントワープ」と見てワープワールドがトップ争いを!?と期待したのは自分だけだと思います。
とりあえずリストが載っているTOP16の内訳を見てみると…
欠片の双子 2
ウルザトロン 1
ジャンド 3
死せる生 3
親和 3
感染 1
出産の殻 3
と、色々なデッキがあるモダンにしては割とデッキが固まっているなーという印象を受けました。各デッキについて見ていきたいと思います。
欠片の双子
インスタントタイミングで動いてくるデッキ。対処手段がないと4キル決めてきます。特に最近のカードは入っていないみたいですね。白鳥の歌とか入ると思ったが払拭で十分だったぜ。
おそらく一番効くサイドが、赤の焼却。対応で焼くもよし、飛行ビートを止めるもよしです。白でも抑制の場を張ると無限コンボができなくなります。無色なら倦怠の宝珠。
ウルザトロン
安定したデッキですが、選択肢が多いのでプレイヤーの腕を問われます。最近のカードはなし。そもそも入る余地なさそうです。
効くものはもちろん土地破壊。大爆発の魔道士が高騰しているのは、ウルザトロンへの一番の回答となり、他のデッキにも効く汎用性の高さが要因でしょう。石のような静寂も安定をかなり妨ぐことができ、トップ勝負に持ち込めます。
ジャンド
とりあえずモダンの覇者。エルフを失ってもなおその勢いは衰えません。新しいカードは、旧スタンのジャンドと同じく軟泥が入っていますね。クリーチャーを殺していくこのデッキにとって、非常に強力なカードです。あとはサイドに大爆発の魔道士が増加傾向にあります。
対策は…まあ難しいですね。どんなパーマネントにも対応できる優良カードが多いので。抑制の場が処理されなければ多くの能力を止められますが、ハンデスや万能除去がありますし…。
死せる生
いわゆる大量リアニ。いきなり流行ってますね。クリーチャーをサイクリングで墓地に落としまくる+続唱カードを探す動きから、続唱で死せる生を唱えて相手の場を壊滅、大量のクリーチャー展開というコンボデッキです。軽くて自発的に死ねる斑の猪、大爆発の魔道士、なだれ乗りで序盤を安定させる方向にシフトしています。新しいカードとしてはサイドに神々の憤怒が。相手のクリーチャーをリアニ出来なくするのは偉いですね。
対策は一番としては墓地対策。次に打消し。そして殺戮遊戯系ですね。ただ対策ばかりにかまけていると、サイクリングクリーチャーが普通に出てくるので注意。
親和
アーティファクト主体の、安定した爆発力のあるデッキですね。レジェンドルール変更により、オパールのモックスが更に強力に…!新しいカードはなし。最近はアーティファクト強くないですからね…。
もちろんアーティファクト破壊が良く効きます。禍汰奇も強いです。あと地味に起動型能力が多いので、抑制の場や石のような静寂も効果てきめんです。特に石のような静寂は、モックスやアーティファクト土地といったマナが出るものも封じるので、出たら勝ちまであります。
感染
爆発力がヤバいデッキ。序盤に展開したクリーチャーをあの手この手で強化し、即座に10点与えてくるデッキです。少しでもモタモタすると死にます。そのアーキタイプ故に新しいカードは入っていません。
対策は単純にクリーチャー除去。丁寧に除去できれば、クリーチャーの絶対数が少ないので優位に立てます。呪禁やプロテクションを付けてくるので、狙うはマナが寝たとき。
出産の殻
ビートからコントロールからコンボから何でもお手の物という欲張りデッキ。プレイングが難しいデッキですが、相手によって戦術を変えられる器用なデッキです。最近のカードが、カルテルの貴種、罪これ、復活の声、軟泥、テューンとクリーチャーがたくさん!更にリストによってはドムリまで…!
対策はこれまた起動型能力を防ぐ抑制の場、リンヴァーラですかね。しかし前述のように様々な戦術を取ってくるので油断は禁物です。
こう見ると、やはり白のカードは対策として丸いですね。自分のオススメは抑制の場。マナ能力は防げないのですが、相手の行動をかなり制限することができます。
これを書いたのは、ワープワールドで他のデッキにどのように対応するかを考えるためです。赤緑のカードであまり思いつきませんでしたが。あと大爆発の魔道士高騰の原因を探るため。
コメント