ハイドラとの対峙、完全攻略!
2013年10月20日 雑記大丈夫?山田の攻略法だよ?
以下ネタバレ注意なので、事前情報なしにハイドラとの戦いを楽しみたい方はゲームデー終了以降見てください。
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チャレンジデッキ「ハイドラとの対峙」は、ゲームデー本戦とは関係なく、空いた時間にプレイするものです。自分のスタンデッキで対戦できますが、相手(基本はお店の人、普通にプレイヤーがやるかも)はチャレンジデッキを使います。このチャレンジデッキは普通に60枚のデッキになっていて、内訳はクリーチャー(ハイドラの頭シリーズ)17枚、ソーサリー43枚になっていて、プレイヤーや手札、土地、マナ等の概念はありません。そして全部のカードが無色、マナコスト0です。ちなみに多人数戦もできるようになっているようです。そっちはよくわかりませんが。
・ルール
まずは難易度(初期の頭の数)を決めます。イージーは頭2つ、ノーマルは頭3つ、ハードは頭4つとなっています。ちなみに自分が参加した時は、これより上のベリーハード、頭5つがありましたw
まあこれは自分のデッキのカジュアル度・ガチ度や店側が用意する商品、自分の熱意などで決めてください。
今まで手に入れた英雄カードを2枚まで使えます。使わないことも可能です。同じのを2枚使えるかどうかは分かりません。英雄カードは初ターンから能力を使えます。先行は必ずチャレンジするプレイヤーです。通常通り自分のターンとハイドラのターンを交互に繰り返します。
ハイドラのターン時、まずハイドラのライブラリーを1枚めくり、クリーチャーなら場に出し、ソーサリーならその効果を解決します。ちなみにハイドラの頭が場に置かれる数は無制限です。これらは呪文でしっかりスタックに乗るので、インスタントで打ち消しや防御といった行動をとることができます。次にハイドラの頭によるダメージを受けます。普通の頭は各1点、強い頭は各2点です。最後に頭の能力などの処理をします。
こちらの攻撃はPWに攻撃するように、各頭を選んで攻撃します。頭は攻撃先を選ぶ以外は基本的に普通のクリーチャーと一緒なので、除去や接死が効きます。
頭を倒すと、まずその頭に応じたボーナスが受け取れます。その後倒した頭1つにつき、ハイドラのライブラリーを2枚めくります。クリーチャーは全部場に出し、ソーサリーは全部墓地に送ります。運が悪いと頭が強くなったり2倍に…。
どちらかのターン終了時にハイドラの頭が1枚も場に出ていない状態になったら勝ちです。ハイドラのライブラリーがなくなっても、頭が残っていたら終わりません。逆にこっちがマジックの敗北条件を満たしたら負けです。
プレイヤーへのダメージ、ドレインはすべて頭へのダメージと置換できますので、無駄にはなりません。逆にハンデス系、ブロック阻害系、レイコマ系、LO系はすべて無意味です。あと頭は攻撃する時ちゃんとタップするので、タッパー等は有効です。まあそうでないと哲人がゴミに…。
あと細かいところはお店、プレイヤーによってルールは変わるので何とも言えないところがありますが、基本だとダメージは蓄積され、ブロックの概念はなく、頭は速攻を持つみたいです。一応頭はPWも狙えるようです。あと事前のサイド入れ替えもできるみたいです。
・頭の種類
初期の頭は一番弱い「ハイドラの頭」で、0/3クリーチャー、1点ダメージ、討伐ボーナス2点ライフです。10枚ぐらいあったと思います。
次に強いのが0/6精鋭クリーチャー、2ダメージ、討伐ボーナス2点ライフ+1ドローです。3、4枚ぐらいですかね。
一番強い頭が、0/8精鋭クリーチャー、2ダメージ、討伐ボーナス4点ライフ+1ドローです。さらにハイドラのターン終了時に1枚呪文を唱える能力、もしくは追加で1点ダメージを与えてくる能力を持っています。多分各2枚だったかな…?
・ソーサリーの種類
多分全部ではないですが、覚えているものを。ちなみにハイドラのデメリットもあります。
・墓地の「ハイドラの頭」2枚を場に戻す、2枚以上ない場合ライブラリーを頭が出るまでめくり出た頭を場に出す
頭リアニ。序盤だと頭が1つ増えるだけですが、確実に増えるのも困りもの。しかしLOに近づくのでこっちのメリットにもなりうる?
・クリーチャー1体追放、ハイドラの次のターンまでに頭を倒すと戻ってくる
クリーチャー減らし。しかし追放するクリーチャーは自分で選べるうえ、消化されなければ戻ってくるので、CIP能力持ったクリーチャーがいれば逆にチャンス!
・次のハイドラのターン終了まで頭が破壊不能
除去が効かなくなるので結構やっかい。しかしダメージの蓄積はできるので攻撃や火力は無駄にはなりません。頭が死ぬのは1ターン遅れますが。
・次のハイドラのターン開始時まで呪文唱えられない
序盤に使われると致命的。逆に盤面が固まってくるとそれほど脅威ではありません。
・プレイヤー5点、もしくはタップ状態のクリーチャー破壊
おそらく一番強力。無駄にアタック行くと、これがめくれて逆転なんてことも…。そらよっももちろん強力。
・頭2つタップしても良いが、そうした場合クリーチャーかプレイヤーに3点ダメージ
頭の陽動作戦。こちらが選べるのでその時において適正な判断を。
・頭を1つ生贄にささげる、その頭が精鋭の場合追加ターン
頭が1つ死んでくれますが、追加ターンを得られてそのまま決められることも…。また、頭の数が変わらない、むしろ増えるという事態もあり得ます…。
・頭が5つ以上の時頭2枚タップ、次にアンタップしない
ハイドラのデメリット。頭が絡まった状態を表しているようですw
・英雄について
今まで出た英雄の使い勝手を書きます。主観も若干入っていますが。
・庇護者(白)
地味つよ。毎ターン1点軽減できるので、とりあえず死ににくくなるのは優秀。
・哲人(青)
マナが要る庇護者。まあたまに2点軽減やソーサリー回避できる時もありますが、正直これより序盤に展開阻害せずに守れる庇護者の方を使いたいですね。
・暗殺者(黒)
重いけど接死は正義。マナクリ等でも強い頭をつぶせるのは超優秀。ただ序盤は仕事しないですね。
・戦士(赤)
多分5枚の中では一番強い。コントロールではあまり使えませんが、普通にクリーチャーを展開するデッキならただ強。
・狩人(緑)
地味ながらマナを使わないので、パワー2や5のクリーチャーが多いデッキで使うといい仕事しそうです。
・収穫者
ポスターの謎での報酬(5/7)。マナなしで最初から起動できるルーターは強すぎ!どんなデッキでも必ず1枚は入れたいところです。
・殺害者
ハイドラとの対峙クリア報酬ですが(そもそも使っていいのか?)。序盤にあっさり死ぬことが多いので、ライフ7点はかなりバカにできません。
個人的ランキングとしては、
収穫者>>>>>戦士>>>庇護者>殺害者>暗殺者>狩人>>>>>哲人
といったところです。
・それぞれのデッキによる攻略
どの難易度でも、基本強いのは速攻ウィニー系デッキです。攻撃は最大の防御といわんばかりに、頭を早く倒せばそれだけ受けるダメージも減り、討伐ボーナスでライフも回復します。たまに全除去とかが刺さりますが、その時は運がなかったということで…まあ収穫者で回したら修復も容易ではあります。
使いたい英雄はまず収穫者ですが、戦士や狩人、暗殺者が相性良さげです。デッキのタイプによってお好みで。
中速デッキは序盤さえ超えれば何とかなりますが、逆に序盤がきついです。ハード以上だと序盤であっさり死にます。2マナ3/3とかがいるデッキだと問題ないですが、低マナ域マナクリだけとかのデッキはちょっともたつくとすぐ死にます。
サイドから序盤をしのぐ術を追加!
使いたい英雄…収穫者は外せませんが、戦士や庇護者、デッキによって暗殺者や狩人、殺害者というところでしょうか。
コントロールは中速以上に序盤がきついです。序盤打消しや除去で1枚潰しても、「だから何?」と言わんばかりに毎ターン4点や5点飛んできます。とりあえず2ターン目から除去握り、毎ターン動けないと厳しいです。逆にバーディクト、宝球、花崗岩の凝視とか撃てるとかなり気持ちいいことに…!打消しは序盤より、後半に逆転の芽をつぶすために使いたいですね。
使いたい英雄?収穫者に決まってるじゃないですか。あとは庇護者、殺害者ですかね。
とりあえず勝ちたいのであれば、ウィニーが鉄板です。明日はとりあえずウィニーデッキを1つ持っていきましょう!自分もベリーハードに勝ったのは超速攻系赤単でした。
英雄はお好みですが使わないことも可能なので、自分のデッキを100%信頼している人や縛りプレイをしたい人はそのままプレイという手も…!
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まあこんなところですかね。ちなみにこの英雄デッキ、その内普通に売り出すみたいです。値段は確か1000円ちょっと。友達とやってみたいという方は買ってみるのもいいかもしれませんね。
以下ネタバレ注意なので、事前情報なしにハイドラとの戦いを楽しみたい方はゲームデー終了以降見てください。
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チャレンジデッキ「ハイドラとの対峙」は、ゲームデー本戦とは関係なく、空いた時間にプレイするものです。自分のスタンデッキで対戦できますが、相手(基本はお店の人、普通にプレイヤーがやるかも)はチャレンジデッキを使います。このチャレンジデッキは普通に60枚のデッキになっていて、内訳はクリーチャー(ハイドラの頭シリーズ)17枚、ソーサリー43枚になっていて、プレイヤーや手札、土地、マナ等の概念はありません。そして全部のカードが無色、マナコスト0です。ちなみに多人数戦もできるようになっているようです。そっちはよくわかりませんが。
・ルール
まずは難易度(初期の頭の数)を決めます。イージーは頭2つ、ノーマルは頭3つ、ハードは頭4つとなっています。ちなみに自分が参加した時は、これより上のベリーハード、頭5つがありましたw
まあこれは自分のデッキのカジュアル度・ガチ度や店側が用意する商品、自分の熱意などで決めてください。
今まで手に入れた英雄カードを2枚まで使えます。使わないことも可能です。同じのを2枚使えるかどうかは分かりません。英雄カードは初ターンから能力を使えます。先行は必ずチャレンジするプレイヤーです。通常通り自分のターンとハイドラのターンを交互に繰り返します。
ハイドラのターン時、まずハイドラのライブラリーを1枚めくり、クリーチャーなら場に出し、ソーサリーならその効果を解決します。ちなみにハイドラの頭が場に置かれる数は無制限です。これらは呪文でしっかりスタックに乗るので、インスタントで打ち消しや防御といった行動をとることができます。次にハイドラの頭によるダメージを受けます。普通の頭は各1点、強い頭は各2点です。最後に頭の能力などの処理をします。
こちらの攻撃はPWに攻撃するように、各頭を選んで攻撃します。頭は攻撃先を選ぶ以外は基本的に普通のクリーチャーと一緒なので、除去や接死が効きます。
頭を倒すと、まずその頭に応じたボーナスが受け取れます。その後倒した頭1つにつき、ハイドラのライブラリーを2枚めくります。クリーチャーは全部場に出し、ソーサリーは全部墓地に送ります。運が悪いと頭が強くなったり2倍に…。
どちらかのターン終了時にハイドラの頭が1枚も場に出ていない状態になったら勝ちです。ハイドラのライブラリーがなくなっても、頭が残っていたら終わりません。逆にこっちがマジックの敗北条件を満たしたら負けです。
プレイヤーへのダメージ、ドレインはすべて頭へのダメージと置換できますので、無駄にはなりません。逆にハンデス系、ブロック阻害系、レイコマ系、LO系はすべて無意味です。あと頭は攻撃する時ちゃんとタップするので、タッパー等は有効です。まあそうでないと哲人がゴミに…。
あと細かいところはお店、プレイヤーによってルールは変わるので何とも言えないところがありますが、基本だとダメージは蓄積され、ブロックの概念はなく、頭は速攻を持つみたいです。一応頭はPWも狙えるようです。あと事前のサイド入れ替えもできるみたいです。
・頭の種類
初期の頭は一番弱い「ハイドラの頭」で、0/3クリーチャー、1点ダメージ、討伐ボーナス2点ライフです。10枚ぐらいあったと思います。
次に強いのが0/6精鋭クリーチャー、2ダメージ、討伐ボーナス2点ライフ+1ドローです。3、4枚ぐらいですかね。
一番強い頭が、0/8精鋭クリーチャー、2ダメージ、討伐ボーナス4点ライフ+1ドローです。さらにハイドラのターン終了時に1枚呪文を唱える能力、もしくは追加で1点ダメージを与えてくる能力を持っています。多分各2枚だったかな…?
・ソーサリーの種類
多分全部ではないですが、覚えているものを。ちなみにハイドラのデメリットもあります。
・墓地の「ハイドラの頭」2枚を場に戻す、2枚以上ない場合ライブラリーを頭が出るまでめくり出た頭を場に出す
頭リアニ。序盤だと頭が1つ増えるだけですが、確実に増えるのも困りもの。しかしLOに近づくのでこっちのメリットにもなりうる?
・クリーチャー1体追放、ハイドラの次のターンまでに頭を倒すと戻ってくる
クリーチャー減らし。しかし追放するクリーチャーは自分で選べるうえ、消化されなければ戻ってくるので、CIP能力持ったクリーチャーがいれば逆にチャンス!
・次のハイドラのターン終了まで頭が破壊不能
除去が効かなくなるので結構やっかい。しかしダメージの蓄積はできるので攻撃や火力は無駄にはなりません。頭が死ぬのは1ターン遅れますが。
・次のハイドラのターン開始時まで呪文唱えられない
序盤に使われると致命的。逆に盤面が固まってくるとそれほど脅威ではありません。
・プレイヤー5点、もしくはタップ状態のクリーチャー破壊
おそらく一番強力。無駄にアタック行くと、これがめくれて逆転なんてことも…。そらよっももちろん強力。
・頭2つタップしても良いが、そうした場合クリーチャーかプレイヤーに3点ダメージ
頭の陽動作戦。こちらが選べるのでその時において適正な判断を。
・頭を1つ生贄にささげる、その頭が精鋭の場合追加ターン
頭が1つ死んでくれますが、追加ターンを得られてそのまま決められることも…。また、頭の数が変わらない、むしろ増えるという事態もあり得ます…。
・頭が5つ以上の時頭2枚タップ、次にアンタップしない
ハイドラのデメリット。頭が絡まった状態を表しているようですw
・英雄について
今まで出た英雄の使い勝手を書きます。主観も若干入っていますが。
・庇護者(白)
地味つよ。毎ターン1点軽減できるので、とりあえず死ににくくなるのは優秀。
・哲人(青)
マナが要る庇護者。まあたまに2点軽減やソーサリー回避できる時もありますが、正直これより序盤に展開阻害せずに守れる庇護者の方を使いたいですね。
・暗殺者(黒)
重いけど接死は正義。マナクリ等でも強い頭をつぶせるのは超優秀。ただ序盤は仕事しないですね。
・戦士(赤)
多分5枚の中では一番強い。コントロールではあまり使えませんが、普通にクリーチャーを展開するデッキならただ強。
・狩人(緑)
地味ながらマナを使わないので、パワー2や5のクリーチャーが多いデッキで使うといい仕事しそうです。
・収穫者
ポスターの謎での報酬(5/7)。マナなしで最初から起動できるルーターは強すぎ!どんなデッキでも必ず1枚は入れたいところです。
・殺害者
ハイドラとの対峙クリア報酬ですが(そもそも使っていいのか?)。序盤にあっさり死ぬことが多いので、ライフ7点はかなりバカにできません。
個人的ランキングとしては、
収穫者>>>>>戦士>>>庇護者>殺害者>暗殺者>狩人>>>>>哲人
といったところです。
・それぞれのデッキによる攻略
どの難易度でも、基本強いのは速攻ウィニー系デッキです。攻撃は最大の防御といわんばかりに、頭を早く倒せばそれだけ受けるダメージも減り、討伐ボーナスでライフも回復します。たまに全除去とかが刺さりますが、その時は運がなかったということで…まあ収穫者で回したら修復も容易ではあります。
使いたい英雄はまず収穫者ですが、戦士や狩人、暗殺者が相性良さげです。デッキのタイプによってお好みで。
中速デッキは序盤さえ超えれば何とかなりますが、逆に序盤がきついです。ハード以上だと序盤であっさり死にます。2マナ3/3とかがいるデッキだと問題ないですが、低マナ域マナクリだけとかのデッキはちょっともたつくとすぐ死にます。
サイドから序盤をしのぐ術を追加!
使いたい英雄…収穫者は外せませんが、戦士や庇護者、デッキによって暗殺者や狩人、殺害者というところでしょうか。
コントロールは中速以上に序盤がきついです。序盤打消しや除去で1枚潰しても、「だから何?」と言わんばかりに毎ターン4点や5点飛んできます。とりあえず2ターン目から除去握り、毎ターン動けないと厳しいです。逆にバーディクト、宝球、花崗岩の凝視とか撃てるとかなり気持ちいいことに…!打消しは序盤より、後半に逆転の芽をつぶすために使いたいですね。
使いたい英雄?収穫者に決まってるじゃないですか。あとは庇護者、殺害者ですかね。
とりあえず勝ちたいのであれば、ウィニーが鉄板です。明日はとりあえずウィニーデッキを1つ持っていきましょう!自分もベリーハードに勝ったのは超速攻系赤単でした。
英雄はお好みですが使わないことも可能なので、自分のデッキを100%信頼している人や縛りプレイをしたい人はそのままプレイという手も…!
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まあこんなところですかね。ちなみにこの英雄デッキ、その内普通に売り出すみたいです。値段は確か1000円ちょっと。友達とやってみたいという方は買ってみるのもいいかもしれませんね。
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