公式にFAQが追加されていました。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/faq/ths
そこで一番気になる、「エレボスの鞭とオブゼダート」についても書いてありました。これに関しては前々から散々物議を醸しだしていて、今日も話題に上がりました。
本文は英語なので(一応docx形式で日本語版DLできます。FAQの上部リンクより)、黒と4/3@魔王主任さんの所から転載…。
要は「追放領域」の定義がどうだということだったのですが、どうやら追放領域は同じものとみなされ、置換効果は適用されないみたいです。つまりはオブゼの能力解決前に別の領域に移らない限り、ちゃんと次のターンに戻ってくるみたいです。現在のカードだと、霊異種もこれに当てはまりますね。
…つまりは、
オブゼが墓地にある
→鞭でオブゼを釣り上げる
→終了ステップにオブゼの能力で追放する
→普通に戻ってくる(新しいオブジェクトなので別の領域に行っても追放されない)
→死んだらまた吊り上げてを繰り返す
…というチート級の動きをすることが可能です!もうこれは鞭とオブゼを一緒に使うしかない…!
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/faq/ths
そこで一番気になる、「エレボスの鞭とオブゼダート」についても書いてありました。これに関しては前々から散々物議を醸しだしていて、今日も話題に上がりました。
本文は英語なので(一応docx形式で日本語版DLできます。FAQの上部リンクより)、黒と4/3@魔王主任さんの所から転載…。
* 次の終了ステップの開始時に、これによって戦場に戻されたクリーチャーは追放される。これは遅延誘発型能力である。この能力が打ち消された場合、クリーチャーは戦場に残ったままとなり、この遅延誘発型能力が再び誘発することはない。ただし、そのクリーチャーがその後戦場を離れたとき、置換効果がそのクリーチャーを追放する。
→無限の日時計など
* エレボスの鞭によって戦場に戻したクリーチャーが何らかの理由によって戦場を離れる場合、それは代わりに追放される。ただし、そのクリーチャーが追放される場合、置換効果は適用されない。クリーチャーを追放した呪文または能力がそれを後に戦場に戻す場合、そのクリーチャー・カードはそれまでの存在とは何の関連も持たない新たなオブジェクトとして戦場に戻る。
→「岩への繋ぎ止め」、「幽霊議員オブゼダート」など
要は「追放領域」の定義がどうだということだったのですが、どうやら追放領域は同じものとみなされ、置換効果は適用されないみたいです。つまりはオブゼの能力解決前に別の領域に移らない限り、ちゃんと次のターンに戻ってくるみたいです。現在のカードだと、霊異種もこれに当てはまりますね。
…つまりは、
オブゼが墓地にある
→鞭でオブゼを釣り上げる
→終了ステップにオブゼの能力で追放する
→普通に戻ってくる(新しいオブジェクトなので別の領域に行っても追放されない)
→死んだらまた吊り上げてを繰り返す
…というチート級の動きをすることが可能です!もうこれは鞭とオブゼを一緒に使うしかない…!
コメント
同じ追放するなら置換効果が適応されないとは・・・
勉強になったわ~
これに限らず神や授与等の扱いはややこしいので、今回はいつも以上にルールに目を通しておきたいですね。