徹底比較!「破滅の刃」と「夜の犠牲」!
2013年8月12日 雑記 コメント (2)
ShiftとCtrlを間違えて押していることに今日気づきました…。そりゃ優先権渡しますわ…。
さて、この日記でたまに書く徹底比較シリーズ、今回は黒の除去について書きます。当たり前と思っていても意外と細かいところまで見えていないものです。再確認していきましょう。
①スペック
破滅の刃はシンプルイズベスト。何とも美しいデザインです。っていうか改めて名前かっけえ。シングルシンボルで黒以外のクリーチャーなら破壊できます。
対して夜の犠牲は少し複雑なテキスト。イニストラードの主要化け物種族には効かないという、フレーバー重視のカードです。ダブルシンボルですが、黒のクリーチャーも破壊できます。
どちらも恐怖や化膿とは違い、再生を許す点には注意しなければいけません。
②マナコスト
まあ一目瞭然でしょうが、シンボルの数が違います。破滅の刃はタッチ黒のデッキや多色デッキなどでも使いやすく、様々なデッキに入る余地があります。夜の犠牲はダブシン故、ある程度黒の濃いデッキでないと使いにくいです。
③とれる対象
破滅の刃は黒以外のクリーチャー。もちろん無色やアーティファクトも対象に取れますので、変わり谷も安心して除去れます。ただし黒だと問答無用で対象に取れないので、混成や多色が多い現環境では使いにくい時があります。そして黒単などに当たったら一気にゴミカードに。野生の雑種犬の様な色変えするクリーチャーがいないのが救いですかね。
夜の犠牲は吸血鬼、狼男、ゾンビ以外は何でも対象に取れるので、黒の混ざった強力なクリーチャー、ラクドスの哄笑者、死儀礼のシャーマン、カルテルの貴種やオブゼダートなどを殺すことができます。ただ、オリヴィアやファルケンラスの貴種、ダスクマントルの予見者は結局吸血鬼なので対象に取れません…。また、黒でも吸血鬼、ゾンビ以外は破壊できるので、最近活躍している鬱外科医や墓所の怪異、各種デーモン等を除去できるので、黒単相手にも腐りにくいです。変わり谷は全クリーチャータイプを持っているので除去できないです。
④とれる対象の詳細
この2つの除去で、片方しか除去できないクリーチャー、どちらでも除去できないクリーチャーをピックアップしました。挙げたのは現在主に使われているクリーチャーのみです。
・破滅の刃のみ
変わり谷
流城の貴族
アヴァブルックの町長
高原の狩りの達人
・夜の犠牲のみ
各種黒が混じった魔鍵
ラクドスの哄笑者
死儀礼のシャーマン
カルテルの貴種
縞傷痕のヴァロルズ
幽霊議員オブゼダート
黒のクリーチャー(吸血鬼、ゾンビ以外)
・どちらでも除去できない
血の芸術家
吸血鬼の夜鷲
オリヴィア・ヴォルダーレン
ファルケンラスの貴種
ダスクマントルの予見者
ヴィスコーパの血男爵(プロテクションまで完備)
墓所這い
戦墓のグール
生命散らしのゾンビ
ゲラルフの伝書使
ロッテスのトロール
屑肉の刻み獣
⑤使うデッキ
上を見る限りでは、夜の犠牲の方が除去できるクリーチャーが多く、そのクリーチャーも脅威になるものが多いので、出来るならば夜の犠牲を使いたいところです。ただダブシンが辛いので、黒が濃くなければ破滅の刃を取る方がよさそうです。やはり除去は序盤に撃てるかどうかが重要ですから。
また、貴族を止めないといけないデッキや狩り達が驚異のデッキ、ソーサリー除去ばかりで変わり谷が大変なデッキなら破滅の刃、それ以外なら夜の犠牲と使い分けても良いかもしれません。
最悪はゾンビデッキ、吸血鬼デッキ。どちらのカードも大体腐ります。狼男デッキ相手はもちろん破滅の刃が勝ります。
さて、この日記でたまに書く徹底比較シリーズ、今回は黒の除去について書きます。当たり前と思っていても意外と細かいところまで見えていないものです。再確認していきましょう。
①スペック
破滅の刃 1黒
インスタント
黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
夜の犠牲 黒黒
インスタント
吸血鬼でも狼男でもゾンビでもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
破滅の刃はシンプルイズベスト。何とも美しいデザインです。っていうか改めて名前かっけえ。シングルシンボルで黒以外のクリーチャーなら破壊できます。
対して夜の犠牲は少し複雑なテキスト。イニストラードの主要化け物種族には効かないという、フレーバー重視のカードです。ダブルシンボルですが、黒のクリーチャーも破壊できます。
どちらも恐怖や化膿とは違い、再生を許す点には注意しなければいけません。
②マナコスト
まあ一目瞭然でしょうが、シンボルの数が違います。破滅の刃はタッチ黒のデッキや多色デッキなどでも使いやすく、様々なデッキに入る余地があります。夜の犠牲はダブシン故、ある程度黒の濃いデッキでないと使いにくいです。
③とれる対象
破滅の刃は黒以外のクリーチャー。もちろん無色やアーティファクトも対象に取れますので、変わり谷も安心して除去れます。ただし黒だと問答無用で対象に取れないので、混成や多色が多い現環境では使いにくい時があります。そして黒単などに当たったら一気にゴミカードに。野生の雑種犬の様な色変えするクリーチャーがいないのが救いですかね。
夜の犠牲は吸血鬼、狼男、ゾンビ以外は何でも対象に取れるので、黒の混ざった強力なクリーチャー、ラクドスの哄笑者、死儀礼のシャーマン、カルテルの貴種やオブゼダートなどを殺すことができます。ただ、オリヴィアやファルケンラスの貴種、ダスクマントルの予見者は結局吸血鬼なので対象に取れません…。また、黒でも吸血鬼、ゾンビ以外は破壊できるので、最近活躍している鬱外科医や墓所の怪異、各種デーモン等を除去できるので、黒単相手にも腐りにくいです。変わり谷は全クリーチャータイプを持っているので除去できないです。
④とれる対象の詳細
この2つの除去で、片方しか除去できないクリーチャー、どちらでも除去できないクリーチャーをピックアップしました。挙げたのは現在主に使われているクリーチャーのみです。
・破滅の刃のみ
変わり谷
流城の貴族
アヴァブルックの町長
高原の狩りの達人
・夜の犠牲のみ
各種黒が混じった魔鍵
ラクドスの哄笑者
死儀礼のシャーマン
カルテルの貴種
縞傷痕のヴァロルズ
幽霊議員オブゼダート
黒のクリーチャー(吸血鬼、ゾンビ以外)
・どちらでも除去できない
血の芸術家
吸血鬼の夜鷲
オリヴィア・ヴォルダーレン
ファルケンラスの貴種
ダスクマントルの予見者
ヴィスコーパの血男爵(プロテクションまで完備)
墓所這い
戦墓のグール
生命散らしのゾンビ
ゲラルフの伝書使
ロッテスのトロール
屑肉の刻み獣
⑤使うデッキ
上を見る限りでは、夜の犠牲の方が除去できるクリーチャーが多く、そのクリーチャーも脅威になるものが多いので、出来るならば夜の犠牲を使いたいところです。ただダブシンが辛いので、黒が濃くなければ破滅の刃を取る方がよさそうです。やはり除去は序盤に撃てるかどうかが重要ですから。
また、貴族を止めないといけないデッキや狩り達が驚異のデッキ、ソーサリー除去ばかりで変わり谷が大変なデッキなら破滅の刃、それ以外なら夜の犠牲と使い分けても良いかもしれません。
最悪はゾンビデッキ、吸血鬼デッキ。どちらのカードも大体腐ります。狼男デッキ相手はもちろん破滅の刃が勝ります。
コメント
除去コンにとってもオリヴィアはかなりきついです…。