反省のためにも。

〈ハートレスヤマデーモンMk-Ⅱ〉
・土地 25
沼 15
竜髑髏の山頂 4
血の墓所 4
魂の洞窟 2

・クリーチャー 20
雇われ拷問者 2
闇の詐称者 1
墓所の怪異 4
冒涜の悪魔 4
血の贈与の悪魔 4
狂気の種父 3
グリセルブランド 2

・スペル 15
心なき召喚 4
究極の価格 2
夜の犠牲 3
戦慄堀り 1
地下世界の人脈 2
ヴェールのリリアナ 2
ラクドスの復活 1

・サイド 15
脅迫 2
究極の価格 2
戦慄堀り 1
ラクドスの復活 1
もぎとり 2
殺戮遊戯 3
死の支配の呪い 2
狂気の種父 1
陰鬱の始原体 1



以前よりも赤に頼らなくてもいいように、赤マナ元を減らすとともに、赤マナを使う呪文を極力減らしました。そして狂気の種父をメイン3枚に。高速ビートへの弱さや、使いにくさを考慮した結果、4枚にするのはサイド後にしました。



まず会場についた時点で重大なミスがある事に気づく。夜の犠牲が4枚入っていない…!夜の犠牲ですが、今のスタンダード環境での除去性能は究極の価格のほぼ上位互換です。その理由は、

①殺せない狼男、吸血鬼、ゾンビはかなり限定されている
②夜の犠牲で殺せないクリーチャーは大体多色
③夜の犠牲で殺せない種族メインのデッキには勝てない


①は大体わかると思いますが、今主に使われているこれらの種族は、

狼男:町長、狩り達
吸血鬼:貴族、芸術家、オリヴィア、貴種、予見者、血男爵
ゾンビ:墓所這い、戦墓、ゲラルフ

と、吸血鬼はそこそこ多いですが、他はかなり限られています。
②は上のラインナップを見てもらえれば分かるように、その中でもやっかいなやつのほとんどが多色で、究極の価格でも結局殺せません。
③はハートレスはゾンビや吸血鬼デッキが最初から苦手です。冒涜の悪魔で墓所這いや血の芸術家と友情コンボを結成したりするので。それなので悔しいですが、これらのデッキは初めからほぼあきらめています。

という点で黒が濃いこのデッキなら究極の価格よりも夜の犠牲を優先して取りたいのに、3枚しかないというところでまずやらかしていました。実際これで困った場面も…。



とりあえずこのハートレスは封印で、明日からは黒単にしたハートレスか、ハートレスはM14まで待って以前のデッキを使うかしようと思います。

コメント

ability170146
2013年6月5日0:34

個人的に気になったのは
・グリセルブランドは4枚
・除去枠に肉貪り4枚+αで飢えへの貢ぎ物
前者はこの手のデッキで一番強い部分で
出れば勝てる系のカードなので4枚でも多すぎないと思います
墓所の怪異に加えハートレスでコストを軽減できるのも良いですね
後者は流行のバントオーラに効くだけでなく自分の悪魔を生贄にライフをゲインしたりできるので思った以上に使いやすいです
確定除去が足りないようでしたらメインからもぎとりを4枚採用してみてはいかがでしょうか?

山田
2013年6月5日0:44

グリセルブランドは冗談のようですが、このデッキでもなかなか出る機会がなく、2枚でも手札で腐ることが割と多かったのでこれ以上の増量はしませんでした。確かに出ると勝率がぐっと上がるカードではあるのですが…。

肉貪りは今回採用していませんでしたが、今後使う上では採用した方が良いと思いました。冒涜の悪魔でのライフゲインが有効に働く機会も多そうです。もぎとりはメイン採用もありですね。

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