今日扇動者買いに行ったら、300円ぐらいに…。ホビステで150円だったので何とかなりましたが。
さて、昨日使って早速活躍してくれたゴブリンの熟達扇動者ですが、現在のデッキに多大なる恩恵をもたらしてくれます。



①大量の打点をたたき出す
出したターンにトークンで1点、次のターンはトークン2体+本体で6点、その次はトークン3体+本体で8点、…と召喚酔いが解けると6点+経過したターン×2でダメージが増えていきます。
相手が何も対処できないと、3ターンで15点をたたき出します…!このダメージ効率は、現在サイドに入れているサテュロスのニクス鍛冶の上位互換と言っても過言ではありません。あっちは2点、5点、8点で3ターンの総ダメージは同じですが、トークン生成にマナが要る上にツインフレイムとの相性も良くありません。もちろんトークンの質が違ったりしますが、コントロール相手に入れる上で裏目はジェイスぐらい(むしろゴルチャには扇動者の方が強い)なのでサイドのニクス鍛冶は扇動者に入れ替えたいですね。

②横に並べることができる
最近は羊やタフネスが多いカードを入れてくるデッキが多く、横からすり抜けるなり大きいパワーで殴る必要があります。その点においてこのカードは3マナなのに、どちらの条件も満たしてくれます。
また、同時に採用したかき立てる炎との相性が良いです。トークンを増やすことで招集が使いやすいのもありますが、タップすることで攻撃強制にストップをかけることもできます。
ついでにパーフォロスとの相性も○!先でも後でも良質なダメージソースに!

③ツインフレイムと相性が良い
これが一番の理由かもしれません。召喚した次のターンに撃ったとすると、コピーの扇動者のパワーが+2点、戦闘開始時にコピーから出てくるトークンで+1点、ゴブリンの数が2体増えるので元の扇動者が+2点、コピーの扇動者のパワー追加が+3点、単純に合計8点もダメージが増えます。モギファナ並みのダメージを3マナのくせにたたき出します。
例え召喚酔いの扇動者に撃ったとしても、コピー+トークン2体で6点ダメージを与えることができるので奇襲もできます。他のカードと比べても相当相性が良いので、ツインフレイムをコンセプトにしているこのデッキにおいて積極的に採用したいです。

④住人との相性…!?
現在唯一の1マナ域である鋳造所通りの住人ですが、扇動者とは微妙な相性です。
毎ターン赤のトークンを出してくれるので安定してパワー2で殴れ、扇動者自体も強化されますが、攻撃強制で突っ込んで死ぬことも…。一長一短ですね。
ここの使用感は、実際に対戦していって確かめたいと思います。



早く対戦して色々と試してみたいですね!

コメント

サテュロスの盆踊り。
2014年8月2日22:10

熟練煽動者悩んでたんですがこれ見て買いに決めました。
せっかくトークン並ぶからパワー強化して使ってみたいんですけどねーオベリスクかな。

山田
2014年8月3日23:47

きっと騰がってくる…気がします!
オベリスク使うためにゴブリンで固めると攻撃強制があるので、一長一短ですね。

nophoto
ゆあ
2014年9月2日1:20

似た形でプレイしてますけど扇動者使うなら発生器の召使いとかオススメですよ。1t鋳造所2t発生器の召使い3t召使いサクって扇動者出して余ったマナでツインフレイムとかやれる選択肢ふえますし。長文失礼しました。

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