電波デッキ:潜在能力を発揮しよう!
2013年5月21日 構築デッキ コメント (4)
ハートレスの記事についての反響ありがとうございました。アレ書いた後、自分の過去の記事をつい読みふけってしまいましたw
そんな訳でマジックのモチベーションが上がり、久々に電波デッキを作ってみました。
今回使うカードは、毎度おなじみ赤の混沌エンチャント枠の「吹き荒れる潜在能力」です!…とは言っても、2人の使用者と対戦して、それぞれのいいとこどりのような構成なのですが…。
〈ポテンシャルエネルギー〉
・土地 26
島 1
蒸気孔 4
神聖なる泉 4
聖なる鋳造所 4
硫黄の滝 4
氷河の城塞 4
断崖の避難所 4
僻地の灯台 1
・クリーチャー 4
どぶ潜み 4
・スペル 30
アゾリウスの魔鍵 4
雲散霧消 4
対抗激 4
静寂宣言 4
疲労の呪い 1
至高の評決 4
吹き荒れる潜在能力 3
軍勢の終結 2
終末 4
吹き荒れる潜在能力のテキストはこうなっています。
簡単にまとめると、
手札から呪文を唱える
→その呪文は追放される(唱えたという事実は残る)
→ライブラリーを同じカードタイプが出るまでめくって追放する
→そのカードをマナコストを支払うことなく唱えても良い
→追放されたカード全部を無作為にライブラリーの下に置く
…となっています。まずわかることは、唱えた呪文は使えず、違う呪文になって出てくるというところです。ファッティを唱えたはずがマナクリが出てきたり、火力を使おうとしたら打ち消しになった、などという事態が起きてしまい、狙ったことが非常にやりにくくなります。例えばPWなどの1枚挿しはもっと悲惨で、ライブラリーに同じタイプのカードがなければ、ただ唱えただけで終わってしまいます。
この弱点は、自分のデッキでそれぞれのカードタイプでの目的を統一することで解決します。今回はクリーチャー、アーティファクトは単一の種類を選ぶことでブレがないように、ソーサリーは全体除去のみ、インスタントは打ち消しのみとなっています。これならばこちらはほとんどの場合目的通りの行動をとることができます。
そしてもう一つの特徴は、普通に唱えた場合は1枚のカードで2回呪文を唱えることになるということです。これがミソです。
つまり、どぶ潜みの能力は2回誘発することになるので4点のダメージを与えることができます。もっともこの枠はソーサリー(全体除去)とは相性が悪いので瞬唱やPWに変えてもいいですが。
極めつけの必殺技が、吹き荒れる潜在能力と疲労の呪いのロックです。疲労の呪いで1ターンに1つしか呪文を唱えられなくなるので、つまりは手札から唱えて追放されてそれで終わり(捲れたカードは2つ目の呪文なので唱えられない)、ということになります…!こうなると相手はフラッシュバックぐらいしか唱えられなくなります。
理想的な動きとしては、魔鍵から4ターン目潜在能力で相手を動きにくくし、場が残っていれば流しつつ、エンチャントを唱えて疲労の呪いでロック!あとは魔鍵でじわじわ殴るもよし、軍勢の終結で嬲り殺すもよしです。
組もうと思うとパターンにはなってしまいますが、パターンの組み合わせがあるので色々試してみると面白いかもしれません。
そんな訳でマジックのモチベーションが上がり、久々に電波デッキを作ってみました。
今回使うカードは、毎度おなじみ赤の混沌エンチャント枠の「吹き荒れる潜在能力」です!…とは言っても、2人の使用者と対戦して、それぞれのいいとこどりのような構成なのですが…。
〈ポテンシャルエネルギー〉
・土地 26
島 1
蒸気孔 4
神聖なる泉 4
聖なる鋳造所 4
硫黄の滝 4
氷河の城塞 4
断崖の避難所 4
僻地の灯台 1
・クリーチャー 4
どぶ潜み 4
・スペル 30
アゾリウスの魔鍵 4
雲散霧消 4
対抗激 4
静寂宣言 4
疲労の呪い 1
至高の評決 4
吹き荒れる潜在能力 3
軍勢の終結 2
終末 4
吹き荒れる潜在能力のテキストはこうなっています。
吹き荒れる潜在能力 3赤赤
エンチャント
プレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放し、その後、自分のライブラリーの一番上から、それと共通のカード・タイプを持つカードを追放するまでカードを追放し続ける。そのプレイヤーはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーは吹き荒れる潜在能力により追放されたすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
簡単にまとめると、
手札から呪文を唱える
→その呪文は追放される(唱えたという事実は残る)
→ライブラリーを同じカードタイプが出るまでめくって追放する
→そのカードをマナコストを支払うことなく唱えても良い
→追放されたカード全部を無作為にライブラリーの下に置く
…となっています。まずわかることは、唱えた呪文は使えず、違う呪文になって出てくるというところです。ファッティを唱えたはずがマナクリが出てきたり、火力を使おうとしたら打ち消しになった、などという事態が起きてしまい、狙ったことが非常にやりにくくなります。例えばPWなどの1枚挿しはもっと悲惨で、ライブラリーに同じタイプのカードがなければ、ただ唱えただけで終わってしまいます。
この弱点は、自分のデッキでそれぞれのカードタイプでの目的を統一することで解決します。今回はクリーチャー、アーティファクトは単一の種類を選ぶことでブレがないように、ソーサリーは全体除去のみ、インスタントは打ち消しのみとなっています。これならばこちらはほとんどの場合目的通りの行動をとることができます。
そしてもう一つの特徴は、普通に唱えた場合は1枚のカードで2回呪文を唱えることになるということです。これがミソです。
つまり、どぶ潜みの能力は2回誘発することになるので4点のダメージを与えることができます。もっともこの枠はソーサリー(全体除去)とは相性が悪いので瞬唱やPWに変えてもいいですが。
極めつけの必殺技が、吹き荒れる潜在能力と疲労の呪いのロックです。疲労の呪いで1ターンに1つしか呪文を唱えられなくなるので、つまりは手札から唱えて追放されてそれで終わり(捲れたカードは2つ目の呪文なので唱えられない)、ということになります…!こうなると相手はフラッシュバックぐらいしか唱えられなくなります。
理想的な動きとしては、魔鍵から4ターン目潜在能力で相手を動きにくくし、場が残っていれば流しつつ、エンチャントを唱えて疲労の呪いでロック!あとは魔鍵でじわじわ殴るもよし、軍勢の終結で嬲り殺すもよしです。
組もうと思うとパターンにはなってしまいますが、パターンの組み合わせがあるので色々試してみると面白いかもしれません。
コメント
これ以外にも、インスタントを火力だけにするといった組み方等も可能です。
とってもカオスな事になりますよw