4/28　DGMプレリ

2013年4月28日大会レポート

ついに来た！ドラゴンの迷路のプレリリース！
予定や予約の都合で今日の午後の部のみの参加ですが、気合は十分！そして店に到着！受付を済ます！…

あ！ギルド全然考えてねぇ！

その場で考え、ドムリでも出ないかなーと淡い期待を抱いてグルールに決めました。そして回ってきたギルドは…グルール＋ラクドス！ラクドスの枠はボロスかセレズニアでやってみたいとも思いましたが、まあこのままでいくことに。

レアは、

一族の誇示（グルール）
殺戮遊戯（ラクドス）
反逆の混成体
ザル＝ターの古きもの
イマーラ・タンドリス
吹き荒れる潜在能力
特質改竄Foil

グルールに入るレアはそこそこ引けたのですが、何というクソ引きっぷり…ギルドパックの殺戮遊戯や特質改竄Foilがそれを一層引き立てていますね…。
しかし赤緑のレア３枚に加え、コモンアンコの質は良く、なかなかのデッキが組めました。できたデッキがこちら。

＜進化がなければ解鎖をすればいいじゃない＞
・土地 16
沼 2
山 7
森 4
グルールのギルド門
ラクドスのギルド門
ゴルガリのギルド門

・クリーチャー 18
快楽殺人の暗殺者
皮印のゴブリン
古き道の信奉者
ザル＝ターのドルイド 2
くすぶり獣
高射砲手
殺戮角
反逆の混成体
ヘルホールのフレイル使い
ウブール・サーの門番
瓦礫帯のマーカ
のたうつ苔犬
腐敗農場の骸骨
ザル=ターの豚
ザル＝ターの古きもの
迷路の嫌悪者
迷路の急襲者

・スペル 6
武器への印加
一族の誇示
ラクドスの魔鍵
滅殺の火
打ち上げ
敵への処罰

なんというザル＝ターデッキ…！
コンセプトとしては、ダメージ源にもなるマナ加速や高パフォーマンスのクリーチャーを出しながら、除去と一緒に相手を追い詰めていくデッキです。反逆の混成体の真価は解鎖や活用と一緒に使うことで発揮されると考えました。そもそも進化クリーチャーは勝手に育っていきますし。
マナ加速としてザル＝ターのドルイド２枚とラクドスの魔鍵があったので（導き石は６枚引くも色の合っているものが０）、思い切って土地を１６枚まで切り詰めました。コスパに優れた呪文が多いから少しぐらいスクリューしても何とかなる！…はず…！
あと密かにザル＝ターの古きものと一族の誇示というグルールコンボ内臓です。一度も成功しませんでしたが。

１勝ごとに１パック、全勝すれば＋４パックの７パック！これは負けられない戦い！
本日は３０名の３回戦でした。

・１回戦セレズニア＋ボロス ○○
G1 ヘルホールで殴りまくって勝利。
G2 相手がもたもたしている間にブン回って勝ち。

・２回戦ディミーア＋ゴルガリ　×○○
G1 土地が３枚で止まり、6/5が止まらなくて負け。
G2 骸骨が死んではよみがえり死んではよみがえりで勝ち。
G3 ザル＝ターの古きものの友情コンボで門番３枚出されるも、高パワーのクリーチャーを展開しまくって殴り勝ち。

・３回戦ボロス＋グルール（めがまさん）　×○○
G1 殴り合いの末トップ火力で負け。
G2 相手が白マナでない隙に殴っていき、最後は一族の誇示と振るアタックで勝ち。
G3 グルールエンチャで追い詰められるも、高パワー軍団で攻め立てまくって勝ち。

という訳で、3-0の２位でした。スプリットで５パックゲット。今回の全勝者は４人でしたが、全員が名駅勢という快挙…ｗｗｗ
確かに今回の環境は優秀な除去が少なく、高タフネスのクリーチャーが多いので全体的に遅めですが、タフネスの低いクリーチャーは意外にやられますし、高タフネスのクリーチャーも高パワーで押し切れば何とかなる、という印象でした。
今日のMVPは、迷路の急襲者！６マナ6/3速攻ですぐに高ダメージをたたき出すだけでなく、多色クリーチャーに速攻がうれしかったです！骸骨が生き返っちゃあ殴り生き返っちゃあ殴り…恐ろしかったです…！
反逆の混成体は解鎖クリーチャーとの運用は１度しかなかったものの、それで強化された暗殺者がかなり強く、また単体でも普通に優秀でした。何より最初は骸骨の復活でも進化できるのが大きい！
陰の功労者はザル＝ターのドルイド。マナ加速だけでなく毎ターンのクロック、チャンプブロッカー、打ち上げの生贄要員ｗなど、色々な活躍をしました。

ドラフトのお誘いがあったものの、時間がなく残念ながら参加せず…とりあえず来週の発売日はやるぞー！